Home > ボイラーの取扱い(11~20) > R3前期-問12

R3前期-問12

ボイラーの水管理について、誤っているものは次のうちどれか。

1:マグネシウム硬度は、水中のカルシウムイオンの量を、これに対応する炭酸マグネシウムの量に換算し、試料1リットル中のmg数で表す。

2:水溶液が酸性かアルカリ性かは、水中の水素イオンと水酸化物イオンの量により定まる。

3:常温(25℃)でpHが7は中性、7を超えるものはアルカリ性である。

4:酸消費量は、水中に含まれる水酸化物、炭酸塩、炭酸水素塩などのアルカリ分の量を示すものである。

5:酸消費量には、酸消費量(pH4.8)と酸消費量(pH8.3)がある。

答:1

1:誤り。マグネシウム硬度は、水中のマグネシウムイオンの量を、これに対応する炭酸カルシウムの量に換算し、試料1リットル中のmg数で表す。

2:正しい。水溶液が酸性かアルカリ性かは、水中の水素イオンと水酸化物イオンの量により定まる。

3:正しい。常温(25℃)でpHが7は中性、7を超えるものはアルカリ性である。

4:正しい。酸消費量は、水中に含まれる水酸化物、炭酸塩、炭酸水素塩などのアルカリ分の量を示すものである。

5:正しい。酸消費量には、酸消費量(pH4.8)と酸消費量(pH8.3)がある。

スポンサーリンク

Home > ボイラーの取扱い(11~20) > R3前期-問12

Page Top

© 2011-2023 過去問.com