ボイラーのガラス水面計の機能試験を行う時期として、必要性の低い時期は次のうちどれか。
1:ガラス管の取替えなどの補修を行ったとき。
2:2個の水面計の水位に差異を認めたとき。
3:水位が絶えず上下にかすかに動いているとき。
4:プライミングやホーミングが生じたとき。
5:取扱い担当者が交替し、次の者が引き継いだとき。
答:3
1:誤り。ガラス管の取替えなどの補修を行ったときは、機能試験を行う。
2:誤り。2個の水面計の水位に差異を認めたときは、機能試験を行う。
3:正しい。水位の動きがにぶく、正しい水位かどうか疑いを感じたとき、機能試験を行う。
4:誤り。プライミングやホーミングが生じたときは、機能試験を行う。
5:誤り。取扱い担当者が交替し、次の者が引き継いだときは、機能試験を行う。