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H19前期-問11

ボイラーの水管理に関し、次のうち誤っているものはどれか。

1:水溶液が酸性か、アルカリ性かは水中の水素イオン(H+)と水酸化物イオン(OH-)の量により定まる。

2:常温(25℃)でpHが7未満はアルカリ性、7を超えるものは酸性である。

3:酸消費量は、水中に含まれる水酸化物、炭酸塩、炭酸水素塩などのアルカリ分を示すものである。

4:酸消費量には、酸消費量(pH4.8)と酸消費量(pH8.3)がある。

5:全硬度は、水中のカルシウムイオン及びマグネシウムイオンの量を、これに対応する炭酸カルシウムの量に換算して試料1リットル中のmg数で表される。

答:2

1:正しい。水溶液が酸性か、アルカリ性かは水中の水素イオン(H+)と水酸化物イオン(OH-)の量により定まる。

2:誤り。常温(25℃)でpHが7未満は酸性、7を超えるものはアルカリ性である。

3:正しい。酸消費量は、水中に含まれる水酸化物、炭酸塩、炭酸水素塩などのアルカリ分を示すものである。

4:正しい。酸消費量には、酸消費量(pH4.8)と酸消費量(pH8.3)がある。

5:正しい。全硬度は、水中のカルシウムイオン及びマグネシウムイオンの量を、これに対応する炭酸カルシウムの量に換算して試料1リットル中のmg数で表される。

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