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ストラテジ系
H24秋期-問3
企業の情報システム全体の最適化計画に関する承認責任者として、適切なものはどれか。
ア:CIO
イ:RFP作成部門長
ウ:基幹システムが対象とする業務部門長
エ:システム開発プロジェクトマネージャ
H24秋期-問4
A商店街では、インターネット上にサイトを作り、商店街のプロモーションを行うことにした。サイトに組み込むことによって、顧客とのコミュニケーションの向上が期待できるものはどれか。
ア:SCM
イ:SNS
ウ:SQL
エ:SSL
H24秋期-問5
経営判断や業務遂行などに活用するために、データベースに蓄積された顧客の購買履歴などのデータを分析して、有用な情報を抽出する手法はどれか。
ア:データクレンジング
イ:データマイニング
ウ:データマネージング
エ:データモデリング
H24秋期-問6
社員育成方法のうち、Off-JTに分類されるものはどれか。
ア:現場に権限を与えることによって自主性を生み出す。
イ:仕事を離れて実施される教育訓練を通じて、知識や技術を習得させる。
ウ:実際の仕事を通じて計画的に指導・育成し、必要な知識や技術を習得させる。
エ:質問や簡単なアドバイスを投げかけ、自ら目標に向かって行動を起こすように仕向ける。
H24秋期-問7
取引先に対する売掛金の貸し倒れに備えて、他者よりも優先的に、取引先の財産の一部を売掛金に充当できるようにする行為はどれか。
ア:借入金の追加
イ:請求書の発行
ウ:担保の設定
エ:利息の増額
H24秋期-問9
インターネットを利用した企業広告に関する新たなビジネスモデルを考案し、コンピュータシステムとして実現した。この考案したビジネスモデルを知的財産として、法的に保護するものはどれか。
ア:意匠法
イ:商標法
ウ:著作権法
エ:特許法
H24秋期-問10
コーポレートガバナンスを説明したものとして、適切なものはどれか。
ア:企業が企業活動を行う上で守るべき道徳や価値規範のこと
イ:企業のメンバが共有する価値観、思考・行動様式、信念などのこと
ウ:企業の目的に適合した経営が行われるように、経営を統治する仕組みのこと
エ:企業も社会を構成する一市民としての義務を負うべきとする考え方のこと
H24秋期-問11
製品に関するPPMに関して、次の記述中のa、bに入れる字句の適切な組合せはどれか。
[ a ]とは、少ない投資で収益を生み出す製品群である。これに対して、[ b ]は、将来の成長のためには一定以上の投資が必要となる製品群である。
ア:a=金のなる木 b=負け犬
イ:a=金のなる木 b=問題児
ウ:a=花形(スター) b=負け犬
エ:a=花形(スター) b=問題児
H24秋期-問12
CAMの導入効果として適切なものはどれか。
ア:コンピュータを利用して工作機械を制御することで、製造作業の精度や効率を高める。
イ:コンピュータを利用して生産に必要な部品の時期と量を計算することで、発注の効率を高める。
ウ:コンピュータを利用して設計中の製品の性能について条件を変えながらシミュレートすることで、開発の効率を高める。
エ:コンピュータを利用して立体的な形状を見ながら設計することで、設計作業の品質や効率を高める。
H24秋期-問13
戦略目標の達成状況を評価する指標には、目標達成のための手段を評価する先行指標と目標達成度を評価する結果指標の二つがある。戦略目標が“新規顧客の開拓”であるとき、先行指標と考えられるものはどれか。
ア:新規契約獲得率
イ:新規顧客数
ウ:見込み客訪問件数
エ:総顧客増加率
H24秋期-問14
経営戦略上の目標として、“顧客との良好な関係の構築と長期的な利益をもたらす優良顧客の獲得”を設定した。この目標の達成を支援するために構築するシステムとして、適切なものはどれか。
ア:CRMシステム
イ:MRPシステム
ウ:POSシステム
エ:SCMシステム
H24秋期-問15
マーケティングミックスの説明として、適切なものはどれか。
ア:機会、脅威、強み、弱みの各視点から自社環境を考察して戦略を立てる考え方
イ:顧客、競合他社、自社の実力を知ることによって戦略を立てる考え方
ウ:製品、流通、価格、販売促進の各要素を検討して戦略を立てる考え方
エ:製品を花形、金のなる木、問題児、負け犬に分類して戦略を立てる考え方
H24秋期-問18
事業の再編などに用いられるMBOの説明として、適切なものはどれか。
ア:技術力や販売力など、自社で不足している経営資源を他社との提携によって補完する。
イ:経営者が、自社の株式の大半を買い取ることで経営権を取得する。
ウ:自社の一部の事業を分離し、他社の類似事業と合体させて新しい事業会社を設立する。
エ:自社の迅速な事業拡大のために、株式取得などの方法によって、他社を買収する。
H24秋期-問19
企業を、市場における競争上の地位によって、リーダ、チャレンジャ、フォロワ、ニッチャに分類したとき、チャレンジャの戦略の特徴として、最も適切なものはどれか。
ア:市場における自社の実力を見極め、リーダ企業に追従することによってシェアよりも安定的な利益確保を優先する。
イ:消費者へ新しい商品や使い方を提案し、市場規模の拡大を図るとともに品ぞろえを拡充しシェアを維持・拡大する。
ウ:上位企業が狙わない特定市場を攻略する。限られた経営資源を集中し、その市場における優位性を確保・維持する。
エ:リーダ企業がまだ強化していない地域や分野を攻略するなどの施策を採る。リーダ企業と対決することもあるが、下位企業のシェアを奪うこともある。
H24秋期-問20
個人情報を他社に渡した事例のうち、個人情報保護法において、本人の同意が必要なものはどれか。
ア:親会社の新製品を案内するために、顧客情報を親会社へ渡した。
イ:顧客リストの作成が必要になり、その作業を委託するために、顧客情報をデータ入力業者へ渡した。
ウ:身体に危害を及ぼすリコール対象製品を回収するために、顧客情報をメーカヘ渡した。
エ:請求書の配送業務を委託するために、顧客情報を配送業者へ渡した。
H24秋期-問22
システム化構想の立案時点でベンダ企業から収集する情報として、最も適切なものはどれか。
ア:開発を進めるに当たっての発注元企業の役割分担
イ:計画しているシステムの開発コストの見積り
ウ:システム化する分野における情報技術動向
エ:ベンダ企業の技術者が保有している技術資格
H24秋期-問22
システム化構想の立案時点でベンダ企業から収集する情報として、最も適切なものはどれか。
ア:開発を進めるに当たっての発注元企業の役割分担
イ:計画しているシステムの開発コストの見積り
ウ:システム化する分野における情報技術動向
エ:ベンダ企業の技術者が保有している技術資格
H24秋期-問24
ソフトウェアの開発を外部ベンダに委託する。委託契約において特段の取決めがない場合、このソフトウェアの知的財産としての権利の帰属を規定している法律はどれか。
ア:下請法
イ:著作権法
ウ:不正競争防止法
エ:民法
H24秋期-問25
X社の販売部門における期末時点の売掛金の回収状況が表のとおりであるとき、回収期限を過ぎた売掛金に対する長期債権額の比率は何%か。ここで、入金遅延が61日以上のものを長期債権とする。
ア:2.5
イ:2.8
ウ:10
エ:25
H24秋期-問26
マーケティングミックスの4Pの一つであるプロモーションの戦略には、プッシュ戦略とプル戦略がある。メーカの販売促進策のうち、プル戦略に該当するものはどれか。
ア:商品知識やセールストークに関する販売員教育の強化
イ:販売員を店頭へ派遣する応援販売の実施
ウ:販売金額や販売量に応じて支払われる販売奨励金の増額
エ:販売店への客の誘導を図る広告宣伝の投入
H24秋期-問29
製造業A社では、翌月の製造量を次の計算式で算出している。
翌月の製造量=翌月の販売見込量-当月末の在庫量+20
翌月の販売見込量が当月までの3か月の販売実績量の移動平均法によって算出されるとき、9月の製造量は幾らか。
ア:90
イ:92
ウ:95
エ:100
H24秋期-問30
e-TAXなど行政への電子申請の際に、本人証明のために公的個人認証サービスを利用することができる。このサービスを利用する際に使用できるものはどれか。
ア:印鑑登録カード
イ:クレジットカード
ウ:住民基本台帳カード
エ:パスポート
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