2種類のデータの関係性を表すことを目的として用いるものはどれか。
ア:決定表
イ:散布図
ウ:特性要因図
エ:パレート図
答:イ
ア:誤り。決定表は、条件に従った結果がどのようになるか、表形式で示した図である。
イ:正しい。散布図は、X軸とY軸にデータ項目を設定し、データを点で示すことで、2種類のデータの関係性を表す。
ウ:誤り。特性要因図は、ある事柄の特性と要因の関係を体系的に表した図のことで、2種類のデータの関係性を表す図ではない。
エ:誤り。パレート図は、多項目のデータを件数の多い順に並べた棒グラフと、総件数に対する比率の累積和を折れ線グラフで示し、2種類のデータの関係性を表す図ではない。