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ストラテジ系

H22春期-問1

他者が開発した先進的な技術と、高い研究能力をもった人材を、自社固有の経営資源として取り込むことが可能な戦略はどれか。

ア:M&A

イ:R&D

ウ:アライアンス

エ:技術提携

解答と解説

H22春期-問2

A社、B社の売上高および営業利益のグラフの説明として、適切なものはどれか。

ア:A社はB社より売上高の伸び率が高いが、2008年の売上高営業利益率は低い。

イ:A社はB社より売上高の伸び率が低いが、2008年の売上高営業利益率は高い。

ウ:A社はB社より売上高の伸び率も2008年の売上高営業利益率も高い。

エ:A社はB社より売上高の伸び率も2008年の売上高営業利益率も低い。

解答と解説

H22春期-問3

問題解決の手法の一つであるブレーンストーミングのルールとして、適切なものはどれか。

ア:各自がアイディアを練り、質が高いと思うものだけを選別して発言する。

イ:他人が出したアイディアを遠慮なく批判する。

ウ:他人の出したアイディアに改良を加えた発言は慎む。

エ:突飛なアイディアを含め、自由奔放な発言を歓迎する。

解答と解説

H22春期-問4

B社は図のような流れで情報システムを調達した。aに当てはまるものはどれか。

ア:NDA

イ:RFI

ウ:RFP

エ:SLA

解答と解説

H22春期-問5

次の損益計算書から求められる営業利益は何百万円か。

ア:300

イ:500

ウ:550

エ:1,500

解答と解説

H22春期-問6

企業の売上高、固定費及び変動費がわかっているとき、損益分岐点比率、損益分岐点売上高及び変動比率は、それぞれの式で求めることができる。これらの式から言える適切な記述はどれか。

 損益分岐点比率=損益分岐点売上高÷売上高

 損益分岐点売上高=固定費÷(1-変動比率)

 変動比率=変動費÷売上高

ア:売上高に占める固定費が大きいほど、損益分岐点比率は低くなり、利益は増加する。

イ:損益分岐点比率が高いほど、売上高に対する利益は多くなる。

ウ:損益分岐点比率が低いほど、売上高に対する利益は多くなる。

エ:変動比率が高くなれば、損益分岐点比率は低くなり、利益も低下する。

解答と解説

H22春期-問7

コンピュータを活用して新しいビジネスモデルを構築した。このビジネスモデルを保護する法律はどれか。

ア:意匠法

イ:商標法

ウ:著作権法

エ:特許法

解答と解説

H22春期-問8

経営戦略が策定され、その戦略の一つに”営業部門の組織力強化”が掲げられた。この戦略を実現するための情報システムとして、適切なものはどれか。

ア:MRPシステム

イ:POSシステム

ウ:SCMシステム

エ:SFAシステム

解答と解説

H22春期-問9

”モノ”の流れに着目して企業の活動を購買、製造、出荷物流、販売などの主活動と、人事管理、技術開発などの支援活動に分けることによって、企業が提供する製品やサービスの付加価値が事業活動のどの部分で生みだされているかを分析する考え方はどれか。

ア:コアコンピタンス

イ:バリューチェーン

ウ:プロダクトポートフォリオ

エ:プロダクトライフサイクル

解答と解説

H22春期-問10

親会社が、子会社を含めた企業集団の決算日における資産と負債、純資産を対比して示すことによって、企業集団の財政状態を表す連結財務諸表はどれか。

ア:連結株主資本等変動計算書

イ:連結キャッシュフロー計算書

ウ:連結損益計算書

エ:連結貸借対照表

解答と解説

H22春期-問11

ある市場が今後、拡大、現状維持、縮小する場合の商品A、B、Cの販売利益が表のとおり見込まれており、拡大、現状維持、縮小する確率がそれぞれ0.2、0.5、0.3であるとき、どの商品を販売すると予想利益が最高となるか。ここで、商品の予想利益は販売利益の期待値から開発コストを差し引いたものとし、各商品A、B、Cの開発コストは、それぞれ20億円、10億円、15億円とする。

ア:A

イ:B

ウ:C

エ:A、B、Cどれでも同じ

解答と解説

H22春期-問12

ソフトウェアライフサイクルの主プロセスを、企画、要件定義、開発、運用、保守に分け企画プロセスでシステム化計画の立案を行うとき、そこで実施する作業として、適切なものはどれか。

ア:対象業務の業務内容やルール、制約などの業務要件を明らかにする。

イ:対象業務を確認・分析し、業務機能をモデル化する。

ウ:対象システムの機能及び能力、セキュリティなどのシステム要件を明らかにする。

エ:対象システムをテストするためのテスト仕様書を作成する。

解答と解説

H22春期-問13

ASPの説明として、適切なものはどれか。

ア:インターネットに接続できる通信回線を提供する事業者、又はそのサービス形態

イ:会員になったユーザが閲覧できる、閉じたコミュニティを形成するインターネットサービス

ウ:サーバ上のアプリケーションソフトウェアを、インターネット経由でユーザに提供する事業者、又はそのサービス形態

エ:情報システムをハードウェアやソフトウェアといった製品からの視点ではなく、ユーザが利用するサービスという視点から構築していこうとする考え方

解答と解説

H22春期-問14

業務プロセスの分析時に作成するDFDの説明として、適切なものはどれか。

ア:業務で扱う各種のデータと、それらの相互関係を示す。

イ:業務で扱う各種のデータを、集合から要素へと階層的に詳細化して示す。

ウ:業務を構成する処理と、その間で受け渡されるデータの流れを示す。

エ:業務を構成する処理の内容を、概要から詳細へと階層的に示す。

解答と解説

H22春期-問15

組み込みソフトウェアに該当するものはどれか。

ア:工業製品の設計や図面の作成、モデリングなどを行うソフトウェア

イ:自動車のエンジンに供給する燃料の量を制御するソフトウェア

ウ:ディジタルカメラで撮影した画像の編集を、PCで行うソフトウェア

エ:表計算ソフトの一つとして、マクロ計算を行うソフトウェア

解答と解説

H22春期-問16

企業の経営に関する信念や価値観を社員や顧客、社会に対して示すものとして最も適切なものはどれか。

ア:経営課題

イ:経営計画

ウ:経営戦略

エ:経営理念

解答と解説

H22春期-問17

TOBの説明として、適切なものはどれか。

ア:買付け価格と期間を公表し、不特定多数の株主から株式を買い集めること

イ:株式の所有を通じて、他企業を支配またはコントロールすること

ウ:企業が自ら発行した株式を市場の時価で買い入れること

エ:企業の経営陣が自社株の買取りを実施し、企業の所有権を取得すること

解答と解説

H22春期-問18

業務要件の定義に関する記述として、適切なものはどれか。

ア:システム開発を実施するに当たって、開発に必要な体制、資源を定義する。

イ:システム戦略に基づいてシステムの全体像を定義する。

ウ:求められるシステムを構成するソフトウェアの動作や処理内容を定義する。

エ:利用者のニーズを考慮して、システム化対象業務の業務手順や関連する組織における責任、権限などを定義する。

解答と解説

H22春期-問19

企業の経営状況を外部に公開することを何というか。

ア:株式公開

イ:企業格付け

ウ:コンプライアンス

エ:ディスクロージャ

解答と解説

H22春期-問20

消費財メーカにおけるBSC(バランススコアカード)で、顧客の視点に関する業績評価指標として、最も適切なものはどれか。

ア:開発効率

イ:キャッシュフロー

ウ:市場占有率

エ:特許取得件数

解答と解説

H22春期-問21

システム開発案件A、B、Cのうち、採算性があるものはどれか。ここで、採算検討の対象期間はシステムのサービス開始後の5年目までとし、サービス開始後は、毎年、システムのメンテナンス費用が初期投資額の10%発生するものとする。

ア:AとB

イ:BとC

ウ:CとA

エ:AとBとC

解答と解説

H22春期-問22

ハウジングサービスを利用することによって得られる効果として、最も適切なものはどれか。

ア:業務アプリケーションの利用、導入、更新に関する費用を低減することができる。

イ:サーバの購入費用や運営負荷、ネットワークに関する費用を低減することができる。

ウ:サーバや社内のコンピュータのOSやオフィスソフトの更新作業を回避することができる。

エ:自社サーバによるサービス提供に必要なネットワークや施設に関する費用を低減することができる。

解答と解説

H22春期-問23

ABC分析の説明として、適切なものはどれか。

ア:不具合がどのような原因によって起きているのかなどを、魚の骨に似た図によって系統的に把握する手法

イ:二つの変数の間に関係があるかどうかを、収集したデータを用いて解析する手法

ウ:母集団からサンプルを抜き取って検査を行い、サンプル中の不良個数によって母集団の品質を判定する手法

エ:優先的に管理すべき対象を明確にするために、売上金額などの累積構成比を基に重要度のランク付けを行う手法

解答と解説

H22春期-問24

JANコード中にデータとして組み込まれている情報はどれか。

ア:商品の製造会社

イ:商品の製造日

ウ:商品の流通経路

エ:商品のロット番号

解答と解説

H22春期-問25

著作者の了解を得ないで次の行為を行った場合、著作権法に照らして適法な行為はどれか。

ア:購入したCDの楽曲を自分のPCにコピーし、PCで毎日聴いている。

イ:購入したCDの楽曲を自分のホームページからダウンロードできるようにしている。

ウ:自社製品に関する記事が掲載された雑誌のコピーを顧客に配布している。

エ:録画したテレビドラマを動画共有サイトにアップロードしている。

解答と解説

H22春期-問26

インターネット上での通信販売が図の手順で行われるとき、特段の取り決めがない場合、取引が成立する時点はどれか。

ア:注文メール送信

イ:受注処理

ウ:受注承諾メール受信

エ:代金支払い

解答と解説

H22春期-問27

ロングテールの考え方を活用したインターネットにおけるビジネスの説明として、適切なものはどれか。

ア:Webサイト上で個人が出品した物品を参加者が入札し、購入する。

イ:インターネット上に複数の仮想商店からなる Webサイトを構築し、出店料を徴収する。

ウ:販売数が少ない商品でもWebサイトで売り続けることができる。

エ:誘導実績に応じた報酬を支払うことを条件に、ほかのWebサイトにリンクを掲載し、自社商品の購入Webサイトへの顧客誘導を図る。

解答と解説

H22春期-問28

導入を検討している機械について採算性の評価を行う。評価には予想される費用と、期待される利益を対比する方法を用いる。採算評価の期間は10年間であり、導入によって、毎年110万円の利益を得られる。また、保守費用として毎年の取得費用の1%が発生する。この機械の取得費用が何万円未満であれば、採算がとれるか。

ア:1,000

イ:1,100

ウ:1,111

エ:1,222

解答と解説

H22春期-問29

業務の流れを、図式的に記述することができるのはどれか。

ア:E-R図

イ:UML

ウ:親和図法

エ:ロジックツリー

解答と解説

H22春期-問30

不正アクセス禁止法が禁じている行為はどれか。

ア:公序良俗に反する画像などを、自分の日記と一緒にブログ上で公開すること

イ:大量の電子メールを送信し、他人のメールサーバに障害を起こさせること

ウ:他人の著作物を、出所などを明示せずに自分のホームページで利用すること

エ:パスワードを使って保護されているサーバに、ネットワーク経由で他人のIDとパスワードを使ってログインすること

解答と解説

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