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中問
H21秋期-問89
[中問A]
販売管理業務に関する次の記述を読んで、問に答えよ。
S社の販売管理業務は、受注処理、出荷処理及び請求処理で構成されており、業務効率の向上を目的として販売管理システムを利用している。
販売管理業務の概要と販売管理システムの概要は、次のとおりである。
[販売管理業務の概要]
(1)受注処理では、営業担当者が顧客から注文依頼を受けると、受注データを販売管理システムに登録する。注文には、通常注文と優先注文の二つの種別がある。
(2)出荷処理では、受注データを基に在庫引当を行う。通常注文は在庫数の70%まで引当可能であり、優先注文は在庫数まで引当可能である。在庫引当ができた分は、倉庫担当者が納品書を作成して出荷作業を行う。在庫引当ができなかった分は、次の入荷を待ってから出荷する。
(3)請求処理では、毎月20日を請求締め日として、その翌日に経理担当者が出荷済データから顧客ごとに請求書を作成して送付する。
[販売管理システムの概要]
販売管理システムでは、受注処理、出荷処理、請求処理の結果が、それぞれ、受注管理ファイル、出荷管理ファイル、請求管理ファイルに登録される。
S社の販売管理業務をDFDで表すとき、次の図のa、bに入る適切な字句の組合せはどれか。
ア:a=営業担当者 b=受注処理
イ:a=出荷管理ファイル b=倉庫担当者
ウ:a=受注管理ファイル b=出荷処理
エ:a=受注処理 b=受注管理ファイル
H21秋期-問90
[中問A]
販売管理業務に関する次の記述を読んで、問に答えよ。
S社の販売管理業務は、受注処理、出荷処理及び請求処理で構成されており、業務効率の向上を目的として販売管理システムを利用している。
販売管理業務の概要と販売管理システムの概要は、次のとおりである。
[販売管理業務の概要]
(1)受注処理では、営業担当者が顧客から注文依頼を受けると、受注データを販売管理システムに登録する。注文には、通常注文と優先注文の二つの種別がある。
(2)出荷処理では、受注データを基に在庫引当を行う。通常注文は在庫数の70%まで引当可能であり、優先注文は在庫数まで引当可能である。在庫引当ができた分は、倉庫担当者が納品書を作成して出荷作業を行う。在庫引当ができなかった分は、次の入荷を待ってから出荷する。
(3)請求処理では、毎月20日を請求締め日として、その翌日に経理担当者が出荷済データから顧客ごとに請求書を作成して送付する。
[販売管理システムの概要]
販売管理システムでは、受注処理、出荷処理、請求処理の結果が、それぞれ、受注管理ファイル、出荷管理ファイル、請求管理ファイルに登録される。
出荷処理において、引当数の求め方を流れ図で表すとき、次の図のc、dに入る適切な字句の組合せはどれか。
ア:a=通常注文か b=注文数≦在庫数の70%
イ:a=通常注文か b=注文数>在庫数の70%
ウ:a=優先注文か b=注文数≦在庫数の70%
エ:a=優先注文か b=注文数>在庫数の70%
H21秋期-問91
[中問A]
販売管理業務に関する次の記述を読んで、問に答えよ。
S社の販売管理業務は、受注処理、出荷処理及び請求処理で構成されており、業務効率の向上を目的として販売管理システムを利用している。
販売管理業務の概要と販売管理システムの概要は、次のとおりである。
[販売管理業務の概要]
(1)受注処理では、営業担当者が顧客から注文依頼を受けると、受注データを販売管理システムに登録する。注文には、通常注文と優先注文の二つの種別がある。
(2)出荷処理では、受注データを基に在庫引当を行う。通常注文は在庫数の70%まで引当可能であり、優先注文は在庫数まで引当可能である。在庫引当ができた分は、倉庫担当者が納品書を作成して出荷作業を行う。在庫引当ができなかった分は、次の入荷を待ってから出荷する。
(3)請求処理では、毎月20日を請求締め日として、その翌日に経理担当者が出荷済データから顧客ごとに請求書を作成して送付する。
[販売管理システムの概要]
販売管理システムでは、受注処理、出荷処理、請求処理の結果が、それぞれ、受注管理ファイル、出荷管理ファイル、請求管理ファイルに登録される。
ある日の商品Tの注文状況が次の表のとおりであったとき、11:00の注文に対して引当可能な数量は幾つか。ここで、この日の仕入はなく、前日の業務終了時の在庫数は100とする。
ア:7
イ:10
ウ:14
エ:20
H21秋期-問92
[中問A]
販売管理業務に関する次の記述を読んで、問に答えよ。
S社の販売管理業務は、受注処理、出荷処理及び請求処理で構成されており、業務効率の向上を目的として販売管理システムを利用している。
販売管理業務の概要と販売管理システムの概要は、次のとおりである。
[販売管理業務の概要]
(1)受注処理では、営業担当者が顧客から注文依頼を受けると、受注データを販売管理システムに登録する。注文には、通常注文と優先注文の二つの種別がある。
(2)出荷処理では、受注データを基に在庫引当を行う。通常注文は在庫数の70%まで引当可能であり、優先注文は在庫数まで引当可能である。在庫引当ができた分は、倉庫担当者が納品書を作成して出荷作業を行う。在庫引当ができなかった分は、次の入荷を待ってから出荷する。
(3)請求処理では、毎月20日を請求締め日として、その翌日に経理担当者が出荷済データから顧客ごとに請求書を作成して送付する。
[販売管理システムの概要]
販売管理システムでは、受注処理、出荷処理、請求処理の結果が、それぞれ、受注管理ファイル、出荷管理ファイル、請求管理ファイルに登録される。
請求処理において、顧客P社との取引が次の表のとおりであったとき、eに入る請求金額は幾らか。
ア:70,000
イ:90,000
ウ:105,000
エ:155,000
H21秋期-問93
[中問B]
商品の販売データの分析に関する次の記述を読んで、問に答えよ。
N社の営業部では、今年度の販売戦略立案に向けて、前年度の商品売上実績を売上総利益率、商品回転率及び売上構成比率の視点で分析することにした。ここで、商品回転率は、一定期間の売上高を平均在庫高で割った値である。
分析には表計算ソフトを用いることとし、前年度の売上に関する資料を基に図のようなワークシートを作成した。ここで、列I、列Jの計算式は、セルA2~H11の範囲を、列Bをキーとして降順に整列した後に入力する。
図のセルE2に入力されている計算式として適切なものはどれか。ここで、計算式では百分率の処理や端数処理を行わず、セルの表示形式でパーセント表示をしている。
ア:C2/B2
イ:D2/B2
ウ:D12/B12*B2
エ:D2/D12
H21秋期-問94
[中問B]
商品の販売データの分析に関する次の記述を読んで、問に答えよ。
N社の営業部では、今年度の販売戦略立案に向けて、前年度の商品売上実績を売上総利益率、商品回転率及び売上構成比率の視点で分析することにした。ここで、商品回転率は、一定期間の売上高を平均在庫高で割った値である。
分析には表計算ソフトを用いることとし、前年度の売上に関する資料を基に図のようなワークシートを作成した。ここで、列I、列Jの計算式は、セルA2~H11の範囲を、列Bをキーとして降順に整列した後に入力する。
売上の分析に当たっては、売上総利益率と商品回転率がともに高い商品が、販売効率が良く利益の上がる良い商品と判断される。そこで、販売効率を示す指標と売上高を視覚的に確認するために、各商品の売上高、売上総利益率及び商品回転率の関係を次の図のようなバブルチャートにして表した。この図を分析した内容として、適切なものはどれか。
ア:“商品え”は、薄利多売で利益を上げている商品であり、利益を維持するためには品切れが起こらないよう商品管理に注意する必要がある。
イ:“商品か”は、売上高は少ないが最も販売効率が良いので、現状維持でよい。
ウ:“商品く”は、売上高は多くないが、余分な在庫が少なく、利益が大きいので、売上を増やす工夫をすれば効率よく利益の増加が図れる。
エ:“商品こ”は、販売数量は少ないが価格の高い高級商品であり、幅広い顧客層を維持するためには大切な商品である。
H21秋期-問95
[中問B]
商品の販売データの分析に関する次の記述を読んで、問に答えよ。
N社の営業部では、今年度の販売戦略立案に向けて、前年度の商品売上実績を売上総利益率、商品回転率及び売上構成比率の視点で分析することにした。ここで、商品回転率は、一定期間の売上高を平均在庫高で割った値である。
分析には表計算ソフトを用いることとし、前年度の売上に関する資料を基に図のようなワークシートを作成した。ここで、列I、列Jの計算式は、セルA2~H11の範囲を、列Bをキーとして降順に整列した後に入力する。
N社では、売上構成比率を基準に商品をランク分けし、ランクに応じた仕入、販売管理の重点化を図っている。次の条件に従い、図の商品別販売分析ワークシートを用いて商品のランクを求めるとき、セルJ2に入力する計算式はどれか。
[条件]
(1)セルA2~H11の範囲を、列Bをキーとして降順に整列する。
(2)セルI2に、セルH2の値を複写する計算式を入力する。
(3)セルI3に、計算式I2+H3を入力し、セルI4~I11に複写する。
(4)ランク分けの基準は、表のとおりである。
ア:IF(I2≦0.7,'A',IF(I2≦0.9,'B','C'))
イ:IF(I2≦0.9,'C',IF(I2≦0.7,'A','B'))
ウ:IF(I2≧0.7,'A',IF(I2≧0.9,'B','C'))
エ:IF(I2≧0.9,'C',IF(I2≧0.7,'A','B'))
H21秋期-問96
[中問B]
商品の販売データの分析に関する次の記述を読んで、問に答えよ。
N社の営業部では、今年度の販売戦略立案に向けて、前年度の商品売上実績を売上総利益率、商品回転率及び売上構成比率の視点で分析することにした。ここで、商品回転率は、一定期間の売上高を平均在庫高で割った値である。
分析には表計算ソフトを用いることとし、前年度の売上に関する資料を基に図のようなワークシートを作成した。ここで、列I、列Jの計算式は、セルA2~H11の範囲を、列Bをキーとして降順に整列した後に入力する。
今年度の販売戦略立案に当たり、売上構成比率を売上高上位の商品から順に累計した売上構成比率累計が70%以内で、商品回転率が10回以下の商品を抽出し、商品回転率の改善を図る重点商品としたい。対象となる商品は何品目あるか。
ア:1
イ:2
ウ:3
エ:4
H21秋期-問97
[中問C]
PC関連機器の販売管理業務に関する次の記述を読んで、問に答えよ。
I社は、企業に対してPC関連機器の販売を行っており、販売管理業務の情報をデータベースによって管理している。図1に示すデータベースとデータベース管理システムの印刷機能を使って、販売時に図2の請求書を発行する。
各商品の販売単価は適宜変更され、新たな販売単価とその更新日時が販売単価表の該当レコードに上書きされる。また、取引を行う企業(以下、取引先という)の担当者は原則1人であるが、取引先によっては部署ごとに1人存在することがある。取引先コードは、取引先ごとに採番する。
I社は、月末に図1の各表のデータをバックアップしている。取引先担当者表が次のような構成となっているとき、取引先担当者表を記録するには、少なくとも何kバイトの領域を確保する必要があるか。ここで、バックアップでは、データの圧縮は行わないものとする。
[取引先担当者表の構成]
・件数:10,000件
・取引先コード、電話番号:それぞれJISの1バイトコードで10文字
・部署名:JISの2バイトコードで20文字
・所在地:JISの2バイトコードで40文字
・名前、役職:それぞれJISの2バイトコードで10文字
ア:1,000
イ:1,500
ウ:1,800
エ:2,000
H21秋期-問98
[中問C]
PC関連機器の販売管理業務に関する次の記述を読んで、問に答えよ。
I社は、企業に対してPC関連機器の販売を行っており、販売管理業務の情報をデータベースによって管理している。図1に示すデータベースとデータベース管理システムの印刷機能を使って、販売時に図2の請求書を発行する。
各商品の販売単価は適宜変更され、新たな販売単価とその更新日時が販売単価表の該当レコードに上書きされる。また、取引を行う企業(以下、取引先という)の担当者は原則1人であるが、取引先によっては部署ごとに1人存在することがある。取引先コードは、取引先ごとに採番する。
図1の取引先担当者表のレコードを一意に特定するための主キーとして、適切なものはどれか。
ア:取引先コード
イ:取引先コード、名前
ウ:取引先コード、部署名
エ:名前、役職
H21秋期-問99
[中問C]
PC関連機器の販売管理業務に関する次の記述を読んで、問に答えよ。
I社は、企業に対してPC関連機器の販売を行っており、販売管理業務の情報をデータベースによって管理している。図1に示すデータベースとデータベース管理システムの印刷機能を使って、販売時に図2の請求書を発行する。
各商品の販売単価は適宜変更され、新たな販売単価とその更新日時が販売単価表の該当レコードに上書きされる。また、取引を行う企業(以下、取引先という)の担当者は原則1人であるが、取引先によっては部署ごとに1人存在することがある。取引先コードは、取引先ごとに採番する。
図2の請求書を発行するのに図1の4種類の表を参照する必要がある。1枚の請求書を発行するとき、4種類のレコードのそれぞれを参照する回数の大小関係を示したものはどれか。
なお、請求書の発行作業の時点で、取引先コード、名前、部署名、購入した商品ごとの商品コードと数量が分かっており、これらの値を使って各表を参照する。参照では、主キーによって一つのレコードを取り出す操作を1回と数える。また、“商品表>販売単価表”という記述は、商品表の方が販売単価表より表の参照回数が多いことを示している。
ア:販売単価表=商品表=取引先担当者表=取引先表
イ:販売単価表=商品表≧取引先担当者表=取引先表
ウ:販売単価表≧商品表≧取引先担当者表=取引先表
エ:販売単価表≧商品表≧取引先担当者表≧取引先表
H21秋期-問100
[中問C]
PC関連機器の販売管理業務に関する次の記述を読んで、問に答えよ。
I社は、企業に対してPC関連機器の販売を行っており、販売管理業務の情報をデータベースによって管理している。図1に示すデータベースとデータベース管理システムの印刷機能を使って、販売時に図2の請求書を発行する。
各商品の販売単価は適宜変更され、新たな販売単価とその更新日時が販売単価表の該当レコードに上書きされる。また、取引を行う企業(以下、取引先という)の担当者は原則1人であるが、取引先によっては部署ごとに1人存在することがある。取引先コードは、取引先ごとに採番する。
図2の請求書を表として記録することになった、請求書の表を作成するに当たり、伝票番号、日付、取引先コード、部署名、商品コード、数量、単価の七つの項目を記録することにした。これらの項目を正規化して記録するとき、表の構成として適切なものはどれか。
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