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R4後期-問17

クレーン・デリック運転士免許及び免許証に関する次のAからEの記述について、法令上、誤っているもののみを全て挙げた組合せは1~5のうちどれか。

A 故意により、免許に係る業務について重大な事故を発生させたときは、免許の取消し又は効力の一時停止の処分を受けることがある。

B 免許に係る業務に従事するときは、当該業務に係る免許証を携帯しなければならないが、屋外作業等、作業の性質上、免許証を滅失するおそれのある業務に従事するときは、免許証に代えてその写しを携帯することで差し支えない。

C 免許に係る業務に現に就いている者は、氏名を変更したときは、免許証の書替えを受けなければならないが、変更後の氏名を確認することができる他の技能講習修了証等を携帯するときは、この限りでない。

D 免許証を他人に譲渡又は貸与したときは、免許の取消し又は効力の一時停止の処分を受けることがある。

E 免許に係る業務に現に就いている者は、免許証を滅失したときは、免許証の再交付を受けなければならないが、当該免許証の写し及び事業者による当該免許証の所持を証明する書面を携帯するときは、この限りでない。

1:A、B、C

2:A、D

3:B、C、D

4:B、C、E

5:C、D、E

答:4

A 正しい。故意により、免許に係る業務について重大な事故を発生させたときは、免許の取消し又は効力の一時停止の処分を受けることがある。

B 誤り。免許に係る業務に従事するときは、当該業務に係る免許証を携帯しなければならない。

C 誤り。免許に係る業務に現に就いている者又は就こうとする者は、本籍又は氏名を変更したときは、免許証の書替えを受けなければならない。

D 正しい。免許証を他人に譲渡又は貸与したときは、免許の取消し又は効力の一時停止の処分を受けることがある。

E 誤り。免許に係る業務に現に就いている者又は就こうとする者は、免許証を滅失したときは、免許証の再交付を受けなければならない。

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