電気の導体、絶縁体又はスパークに関し、次のうち誤っているものはどれか。
1:アルミニウム、銅及びニクロム線は、電気の導体である。
2:黒鉛、シリコン及びセラミックは、電気の絶縁体である。
3:絶縁抵抗は、メガーを用いて測定する。
4:電動機のスリップリングとブラシの間のしゅう動面は、汚れたり、荒れたりしているとスパークが発生しやすい。
5:スパークにより火花となって飛んだ粉は、絶縁体を劣化させて、漏電や短絡の原因にもなる。
答:2
1:正しい。アルミニウム、銅及びニクロム線は、電気の導体である。
2:誤り。黒鉛は導体、シリコンは半導体、セラミックは絶縁体である。
3:正しい。絶縁抵抗は、メガーを用いて測定する。
4:正しい。電動機のスリップリングとブラシの間のしゅう動面は、汚れたり、荒れたりしているとスパークが発生しやすい。
5:正しい。スパークにより火花となって飛んだ粉は、絶縁体を劣化させて、漏電や短絡の原因にもなる。