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H24後期-問3

クレーンの安全装置等に関し、次のうち誤っているものはどれか。

1:同一ランウェイ上に2台のクレーンが設置されている場合の衝突防止装置には、リミットスイッチ式、光式又は超音波式のものがある。

2:直働式の巻過防止装置には、重錘形リミットスイすいッチやレバー形リミットスイッチによるものがある。

3:過負荷防止装置は、つり上げる荷の質量が定格荷重を超えた場合に直ちにその作動を停止したり、定格荷重を超える前に警報を発する装置である。

4:走行レールの車輪止めの高さは、走行車輪の直径の1/3以上とする。

5:スパンの長い橋形クレーンで走行装置が左右別々に設けてあるものには、両側の速度をそろえるため斜行防止装置を取り付けているものがある。

答:4

1:正しい。同一ランウェイ上に2台のクレーンが設置されている場合の衝突防止装置には、リミットスイッチ式、光式又は超音波式のものがある。

2:正しい。直働式の巻過防止装置には、重錘形リミットスイすいッチやレバー形リミットスイッチによるものがある。

3:正しい。過負荷防止装置は、つり上げる荷の質量が定格荷重を超えた場合に直ちにその作動を停止したり、定格荷重を超える前に警報を発する装置である。

4:誤り。走行レールの車輪止めの高さは、走行車輪の直径の1/2以上とする。

5:正しい。スパンの長い橋形クレーンで走行装置が左右別々に設けてあるものには、両側の速度をそろえるため斜行防止装置を取り付けているものがある。

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