ボイラーの水面計及び圧力計の取扱いに関するAからDまでの記述で、適切なもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。
A 水面計を取り付ける水柱管の蒸気側連絡管は、ボイラー本体から水柱管に向かって上がり勾配となるように配管する。
B 水面計のドレンコックを開くときは、ハンドルが管軸と同じ方向になるようにする。
C 圧力計のサイホン管には、水を満たし、内部の温度が80℃以上にならないようにする。
D 圧力計は、原則として、毎年1回、圧力計試験機による試験を行うか、又は試験専用の圧力計を用いて比較試験を行う。
1:A、B
2:A、C、D
3:A、D
4:B、C、D
5:C、D
答:5
A 誤り。水面計を取り付ける水柱管の水側連絡管は、ボイラー本体から水柱管に向かって上がり勾配となるように配管する。
B 誤り。水面計のドレンコックを開くときは、ハンドルが管軸と直角方向になるようにする。
C 正しい。圧力計のサイホン管には、水を満たし、内部の温度が80℃以上にならないようにする。
D 正しい。圧力計は、原則として、毎年1回、圧力計試験機による試験を行うか、又は試験専用の圧力計を用いて比較試験を行う。
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