ボイラーの水面計及び圧力計の取扱いに関し、次のうち誤っているものはどれか。
1:水面計を取り付ける水柱管の水側連絡管の取付けは、ボイラー本体から水柱管に向かって上がり勾配とする。
2:水面計のコックを開くときは、ハンドルが管軸に対し直角方向になるようにする。
3:水面計のコックは、水が漏れやすくなるので、6か月ごとに分解整備する。
4:圧力計のサイホン管の垂直部にはコックを取り付け、ハンドルが管軸と同じ方向のときにコックが閉じるようにする。
5:圧力計は、原則として、毎年1回、圧力計試験機による試験を行うか、又は試験専用の圧力計を用いて比較試験を行う。
答:4
1:正しい。水面計を取り付ける水柱管の水側連絡管の取付けは、ボイラー本体から水柱管に向かって上がり勾配とする。
2:正しい。水面計のコックを開くときは、ハンドルが管軸に対し直角方向になるようにする。
3:正しい。水面計のコックは、水が漏れやすくなるので、6か月ごとに分解整備する。
4:誤り。圧力計のサイホン管の垂直部にはコックを取り付け、ハンドルが管軸と同じ方向のときにコックが開くようにする。
5:正しい。圧力計は、原則として、毎年1回、圧力計試験機による試験を行うか、又は試験専用の圧力計を用いて比較試験を行う。
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