製造業において利用されているCADの説明として、適切なものはどれか。
ア:製品の生産計画に合わせて必要な資材の所要量を求め、資材の手配を行う。
イ:製品の製造に必要な部品や中間製品、所要量などの情報を管理する。
ウ:製品の設計図や部品表など、設計から製造に関する情報を一元管理する。
エ:製品の設計にコンピュータを利用し、設計作業の生産性や信頼性の向上を図る。
答:エ
ア:誤り。製品の生産計画に合わせて必要な資材の所要量を求め、資材の手配を行うのは、MRPである。
イ:誤り。製品の製造に必要な部品や中間製品、所要量などの情報を管理するのは、生産管理システムである。
ウ:誤り。製品の設計図や部品表など、設計から製造に関する情報を一元管理するのは、PDMである。
エ:正しい。CADでは、製品の設計にコンピュータを利用し、設計作業の生産性や信頼性の向上を図る。