システムで利用するハードディスクをRAIDのミラーリング構成にすることによって、高めることができる情報セキュリティの要素はどれか。
ア:可用性
イ:機密性
ウ:真正性
エ:責任追跡性
答:ア
ア:正しい。ミラーリングによってデータが二重化され、障害に強くなり可用性が高まる。
イ:誤り。暗号化などで高める機密性は、ミラーリング構成とは関係がない。
ウ:誤り。書き込まれるデータが真正であるかどうかは、ミラーリング構成とは関係がない。
エ:誤り。責任追跡性の確保は、ログなどによって実現され、ミラーリング構成とは関係がない。