無停止のシステムを実現するために、システムの方式を設計するときの検討事項として、適切なものはどれか。
ア:ソフトウェアの部品化
イ:データの暗号化
ウ:ハードウェアの省電力化
エ:ハードウェアの多重化
答:エ
ア:誤り。ソフトウェアの部品化は、無停止のシステムを実現するためには役立たない。
イ:誤り。データの暗号化は、無停止のシステムを実現するためには役立たない。
ウ:誤り。ハードウェアの省電力化は、無停止のシステムを実現するためには役立たない。
エ:正しい。ハードウェアの多重化は、1系統のハードウェアに障害があっても、別系統で稼働できるため、無停止のシステムを実現するために有効である。