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H25秋期-問46

システム開発プロジェクトにおいて、類似している他のプロジェクトの実績を基準として、単体テストの不具合発生率を評価することにした。品質計画におけるこの手法はどれか。

ア:統計的サンプリング

イ:パレート分析

ウ:ファンクションポイント法

エ:ベンチマーク

答:エ

ア:誤り。統計的サンプリングとは、全体を評価することが難しい場合に、抽出したサンプルを評価することで、統計的に全体を評価する手法である。

イ:誤り。パレート分析とは、パレート図によって重要度を確認して、対象を評価する手法である。

ウ:誤り。ファンクションポイント法とは、機能単位の複雑さから重み付けをしたファンクションポイントという評価点を基に、対象の規模を評価する手法である。

エ:正しい。ベンチマークとは、プロジェクトにおいては類似している他のプロジェクトの実績を基準とする評価方法で、一般に使われるコンピュータの性能評価とは異なる。

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