企業の内部監査の一環で実施されるシステム監査の内容として、適切なものはどれか。
ア:システム運用者が、自部門の業務がルールどおりに実施されているかを、自己点検票を使用して確認した。
イ:システム開発者が、次期システムの要件をシステムの利用者へのアンケート調査によって確認した。
ウ:システム部門以外の者が、システム部門での業務がルールどおり実施されているかを、チェックシートを使用して確認した。
エ:システム部門の者が、社内で所有する情報機器が台帳の記載どおりに設置されているかを実地棚卸によって確認した。
答:ウ
システム監査とは、外部のシステム監査人が行うものである。
システム運用者、システム開発者、システム部門の者は、いずれも内部の人間であるため適切ではない。
よって正解はウとなる。