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第25回-問題14

Cさん(80歳、女性)は、P市で一人暮らしをしている。最近、からだが弱り、介護老人福祉施設に短期入所した。施設の介護職は、Cさんが公共料金の支払いなどがうまくできず、つじつまの合わない話をすることに気付いた。そこで、自宅に戻ったときには、日常生活自立支援事業を利用したらどうかと、助言した。
Cさんがこの事業の利用を相談する機関として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1:国民生活センター

2:家庭裁判所

3:年金事務所

4:P市社会福祉協議会

5:認知症専門の医療機関

答:4

日常生活自立支援事業とは、認知症高齢者、知的障害者、精神障害者等のうち判断能力が不十分な者が地域において自立した生活が送れるよう、利用者との契約に基づき、福祉サービスの利用援助等を行うものである。
日常生活自立支援事業の実施主体は都道府県・指定都市社会福祉協議会であるが、窓口業務は市町村の社会福祉協議会が行っている。

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