Home > 第28回試験問題と解答・解説 > 人間関係とコミュニケーション
人間関係とコミュニケーション
第28回-問題3
共感的態度に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
１：利用者に対して審判的態度で関わる。
２：利用者の感情をその人の立場になって理解して関わる。
３：利用者と自分の感情を区別せず、同調して関わる。
４：利用者の感情に共鳴して、同情的に関わる。
５：利用者が示す否定的な感情は避けて関わる。
第28回-問題4
Bさんは、パーキンソン病（Parkinson disease）で、要介護3である。車いすを使用しているが、自分では移動できない。声が小さく、聞き取りにくい。難聴はない。食堂にいたBさんが、10mほど離れた窓の方向を指さして何か言ったが、少し離れた場所にいた介護福祉職には聞こえなかった。
そのときの介護福祉職の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
１：Bさんのそばに行き、何も言わずにBさんの口元に耳を近づける。
２：Bさんのそばに行き、もう一度話すように依頼する。
３：その場所からBさんに、大きな声で話すように促す。
４：その場所からBさんに、聞こえないと伝える。
５：Bさんを窓のところに案内する。
Home > 第28回試験問題と解答・解説 > 人間関係とコミュニケーション