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H27春期-問86

[中問A]
ICカードによる入退室管理に関する次の記述を読んで、問いに答えよ。

P社は、セキュリティを確保するために自社ビルを10の区画に分け、各区画への入退室をICカードで行うシステムを導入し、その管理方法についての検証を始めた。このICカードを使った入退室管理(以下、入退室管理という)の概要は次のとおりであり、入退室管理で用いるデータベースの構造(一部)を図1に示す。

[入退室管理の概要]
(1)社員は一つの部署に所属し、ICカードを1人1枚貸与される。ICカードはカード固有のICカード番号をもつ。ICカードの情報はICカード登録表に登録される。
(2)社員の入退室が許可されている区画は個別に決められており、許可された区分の情報が入退室許可表に登録される。入退室が可能な場合で、その区画が所属部署の入っている区画の場合は“1”、それ以外で入退室が必要と認められた区画の場合は“2”が、入退室許可表の許可区分に登録される。
(3)各区画にはICカードリーダが設置されており、入退室が許可されたICカード番号を読み取ったときだけドアを解錠し、入退室の記録を入退室記録表に記録する。このとき、入室の場合は“1”、退室の場合は“-1”を入退室記録表の入退室区分に記録する。

なお、P社は、社員に対して午前0時までに退社することを義務づけている。

入退室許可表のレコードを一意に決めるための主キーとして、適切なものはどれか。ここで、下線は主キーを表す。

答:イ

入退室許可表において、同じ社員番号を持つレコードは区画の数=10個ある。
したがって社員番号だけでレコードを特定できない。

次に、許可区分は区画ごとに登録されており、複数の区画に入室が許可される社員では、同じ許可区分を持つレコードが存在する。
したがって許可区分を社員番号と組み合わせてもレコードを特定できない

残る区画番号は、同じ社員番号なら重複しないため、社員番号と区画番号の組み合わせが主キーとして適切である。

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