プリンタへの出力処理において、ハードディスクに全ての出力データを一時的に書き込み、プリンタの処理速度に合わせて少しずつ出力処理をさせることで、CPUをシステム全体で効率的に利用する機能はどれか。
ア:アドオン
イ:スプール
ウ:デフラグ
エ:プラグアンドプレイ
答:イ
ア:誤り。アドオンは、ソフトウェアに追加する拡張機能を実現するプログラムである。
イ:正しい。スプールは、ハードディスクに全ての出力データを一時的に書き込み、プリンタの処理速度に合わせて少しずつ出力処理をさせる機能である。
ウ:誤り。デフラグは、記憶領域の断片化を改善して、アクセス速度の向上を図る機能である。
エ:誤り。プラグアンドプレイは、接続した機器を接続された側で自動認識し、使用できるようにする機能である。