システム要件定義の段階で、検討したシステム要件の技術的な実現性を確認するために有効な作業として、適切なものはどれか。
ア:業務モデルの作成
イ:ファンクションポイントの算出
ウ:プロトタイピングの実施
エ:利用者の要求事項の収集
答:ウ
ア:誤り。業務モデルの作成は、システム化計画の立案で行われる作業である。
イ:誤り。ファンクションポイントの算出は、システムの規模を見積もるために必要な作業である。
ウ:正しい。プロトタイピングの実施は、検討したシステム要件の技術的な実現性を確認するために有効である。
エ:誤り。利用者の要求事項の収集は、要件を定義するために必要な作業である。