セキュリティに問題があるPCを社内ネットワークなどに接続させないことを目的とした仕組みであり、外出先で使用したPCを会社に持ち帰った際に、ウイルスに感染していないことなどを確認するために利用するものはどれか。
ア:DMZ
イ:IDS
ウ:検疫ネットワーク
エ:ファイアウォール
答:ウ
ア:誤り。DMZは、外部ネットワークとも社内ネットワークとも隔離された領域そのもので、ウイルス感染を確認するためのものではない。
イ:誤り。IDSは、外部ネットワークから社内ネットワークへの侵入を検知するための仕組みである。
ウ:正しい。検疫ネットワークとは、セキュリティに問題があるPCを社内ネットワークに接続させないことを目的とした仕組みである。
エ:誤り。ファイアフォールは、ネットワークの境界やPCに設置し、不正通信をブロックする役割を持つ。