セキュリティ対策の目的①～④のうち、適切なアクセス権を設定することによって効果があるものだけを全て挙げたものはどれか。
①DoS攻撃から守る。
②情報漏えいを防ぐ。
③ショルダハッキングを防ぐ。
④不正利用者による改ざんを防ぐ。
ア：①、②
イ：①、③
ウ：②、④
エ：③、④
答：ウ
①誤り。DoS攻撃はサーバに対する大量のリクエストであり、アクセス権の設定では防げない。
②正しい。アクセス権の設定により、権限のない利用者によるアクセスと情報漏えいを防ぐ。
③誤り。情報の人為的な不正取得方法であるショルダハッキングは、アクセス権の設定では防げない。
④正しい。アクセス権の設定により、不正利用者による改ざんを防ぐ。
よって正解はウとなる。