WANに関する記述として、最も適切なものはどれか。
ア:ADSL、光ファイバなど、データ通信に使う周波数帯域が広く、高速通信が可能である。
イ:あらゆる情報端末や機器が、有線や無線の多様なネットワークによって接続され、いつでもどこからでも様々なサービスが利用できる。
ウ:ケーブルの代わりに電波を利用して構築する。
エ:通信事業者のネットワークサービスを利用して、本社-支店間など地理的に離れたLAN同士を結ぶ。
答:エ
ア:誤り。ADSL、光ファイバなど、データ通信に使う周波数帯域が広く、高速通信が可能であるのは、ブロードバンドである。
イ:誤り。あらゆる情報端末や機器が、有線や無線の多様なネットワークによって接続され、いつでもどこからでも様々なサービスが利用できるのは、ユビキタスネットワークである。
ウ:誤り。ケーブルや電波に固定された構築方法ではない。
エ:正しい。通信事業者のネットワークサービスを利用して、本社-支店間など地理的に離れたLAN同士を結ぶのは、WANである。