不正アクセス禁止法において、規制されている行為はどれか。
ア:ウイルスに感染した個人所有のPCから会社ヘメールを送信して、ウイルスを社内へ広めた。
イ:会社でサーバにアクセスして、自宅で業務を行うための情報をUSBメモリにダウンロードして持ち帰った。
ウ:会社の不法行為を知って、その情報を第三者の運営するWebサイトの掲示板で公開した。
エ:他人のネットワークアクセス用のIDとパスワードを、本人に無断でアクセス権限のない第三者に教えた。
答:エ
ア:誤り。ウイルスに感染した個人所有のPCから会社ヘメールを送信して、ウイルスを社内へ広める行為は、不正アクセス禁止法の規制対象ではない。
イ:誤り。会社でサーバにアクセスして、自宅で業務を行うための情報をUSBメモリにダウンロードして持ち帰るのは、不正アクセス禁止法の規制対象ではない。
ウ:誤り。会社の不法行為を知って、その情報を第三者の運営するWebサイトの掲示板で公開することは、不正アクセス禁止法の規制対象ではない。
エ:正しい。他人のネットワークアクセス用のIDとパスワードを、本人に無断でアクセス権限のない第三者に教えるのは、不正アクセスを助長するため規制されている。