SWOT分析で用いる四つの視点の一つである“脅威”になり得る事例はどれか。
ア：家電メーカA社：技術力の低下によって、新製品開発件数が減少している。
イ：自動車販売会社B社：営業員のモチベーションが以前に比べて下降気味である。
ウ：ブランドショップC社：ブランド好感度が下がってきている。
エ：輸出企業D社：為替レートが円高基調で推移している。
答：エ
ア：誤り。技術力の低下によって、新製品開発件数が減少しているのは、内的要因のマイナスなので、弱みに該当する。
イ：誤り。営業員のモチベーションが以前に比べて下降気味であるのは、内的要因のマイナスなので、弱みに該当する。
ウ：誤り。ブランドショップC社：ブランド好感度が下がってきているのは、内的要因のマイナスなので、弱みに該当する。
エ：正しい。為替レートが円高基調で推移しているのは、外的要因のマイナスなので、脅威に該当する。