ウイルス対策ソフトの適切な運用方法はどれか。
ア:ウイルス対策ソフトはハードディスクのウイルス検査を行うときに起動し、検査終了後は速やかに停止させる。
イ:常駐検査(ファイルの読み書きを行うたびに、そのファイルにウイルスなどが混入していないか調べること)の機能をもつウイルス対策ソフトを使用する場合は、導入時にハードディスク全体の検査を行っておけば、その後は常駐検査だけでよい。
ウ:導入後もウイルス定義ファイルの更新を継続して行う。
エ:プロバイダ側でウイルスチェックが行われている場合は、PCへのウイルス対策ソフトの導入は不要である。
答:ウ
ア:誤り。ウイルス対策ソフトは、常に稼働させて監視させておいたほうが良い。
イ:誤り。常駐検査の機能を持っていても、定期的にハードディスクの検査をしたほうが良い。
ウ:正しい。導入後もウイルス定義ファイルの更新を継続して行う。
エ:誤り。プロバイダ側でウイルスチェックが行われていても、PCへのウイルス対策ソフトの導入は必要である。