コンピュータの主記憶中にある命令やデータの格納場所を特定するために、その場所に付けられた値はどれか。
ア:アドレス
イ:インデックス
ウ:カウンタ
エ:デコーダ
答:ア
ア:正しい。アドレスとは、コンピュータの主記憶中にある命令やデータの格納場所を特定するために、その場所に付けられた値である。
イ:誤り。インデックスとは、ある領域の相対的な位置を示し、ベースとなる値と組み合わせて命令やデータなどの位置を特定する値である。
ウ:誤り。カウンタとは、特定の現象(例えばループした処理の)回数を数えるために使われる領域で、プログラムカウンタの場合には、次に実行される命令のアドレスを持つ。
エ:誤り。デコーダとは、読み込まれた命令を、CPUが利用できるように分割(解読)する機能を持つ部品や回路である。