E-R図の説明と、その応用例として、適切なものはどれか。
ア:作業順序や作業時間を表した図であり、例えば、システム開発の日程管理をするのに用いられる。
イ:実体同士の関連を表した図であり、例えば、関係データベースの表同士の関連を表すのに用いられる。
ウ:順次、選択、繰返し構造を組み合わせて表した図であり、例えば、プログラムの流れを記述するのに用いられる。
エ:状態の遷移や条件を記載した図であり、例えば、通信プロトコルの仕様を記述するのに用いられる。
答:イ
ア:誤り。作業順序や作業時間を表した図は、アローダイアグラムである。
イ:正しい。実体同士の関連を表した図は、E-R図である。
ウ:誤り。順次、選択、繰返し構造を組み合わせて表した図は、フローチャートである。
エ:誤り。状態の遷移や条件を記載した図は、状態遷移図である。