ソフトウェア保守の説明として、適切なものはどれか。
ア:システム開発時に、詳細設計に基づいて作成した個々のプログラムに誤りがないかを確認し、必要に応じて修正する。
イ:システムの安定稼働、情報技術の進展や経営戦略の変化に対応するためにプ口グラムの修正や変更を行う。
ウ:システムの利用者からの問合せに対して、問合せ内容の記録と管理、適切な部署への引継ぎ、対応結果の記録を行う。
エ:システムを幅広い観点から調査し、それが経営に貢献しているかを判断する。
答:イ
ア:誤り。個々のプログラムに誤りがないかを確認するのは、単体テストで行う。
イ:正しい。システムの安定稼働、情報技術の進展や経営戦略の変化に対応するためにプ口グラムの修正や変更を行うのは、ソフトウェア保守である。
ウ:誤り。システムの利用者からの問合せに対して、問合せ内容の記録と管理、適切な部署への引継ぎ、対応結果の記録を行うのは、ヘルプデスクによるシステム運用である。
エ:誤り。システムを幅広い観点から調査し、それが経営に貢献しているかを判断するのは、システム監査である。