シックスシグマ活動に関する説明として、適切なものはどれか。
ア:仕事のプロセスで発生する可能性がある障害をあらかじめ予測し、対応策を計画する。
イ:職場のメンバでグループを作り、職場内で発生する様々な問題を継続的に解決する。
ウ:対象とする業務の品質を数値化し、そのばらつきを抑制することによって、業務品質を改善する。
エ:品質に関する活動を手順化・文書化・記録化することによって、品質の保証と顧客満足の向上を図る。
答:ウ
ア:誤り。仕事のプロセスで発生する可能性がある障害をあらかじめ予測し、対応策を計画するのは、FMEAである。
イ:誤り。職場のメンバでグループを作り、職場内で発生する様々な問題を継続的に解決するのは、QCサークルである。
ウ:正しい。対象とする業務の品質を数値化し、そのばらつきを抑制することによって、業務品質を改善するのは、シックスシグマ活動である。
エ:誤り。品質に関する活動を手順化・文書化・記録化することによって、品質の保証と顧客満足の向上を図るのは、品質マネジメント(QM)の一環であり、ISO9001では品質マネジメントシステムの文書化と記録について規定されている。