パレート図の説明として、適切なものはどれか。
ア:作業を矢線で、作業の始点/終点を丸印で示して、それらを順次左から右へとつなぎ、作業の開始から終了までの流れを表現した図
イ:二次元データの値を縦軸と横軸の座標値としてプロットした図
ウ:分類項目別に分けたデータを件数の多い順に並べた棒グラフで示し、重ねて総件数に対する比率の累積和を折れ線グラフで示した図
エ:放射状に伸びた数値軸上の値を線で結んだ多角形の図
答:ウ
ア:誤り。作業を矢線で、作業の始点/終点を丸印で示して、それらを順次左から右へとつなぎ、作業の開始から終了までの流れを表現した図は、PERT図である。
イ:誤り。二次元データの値を縦軸と横軸の座標値としてプロットした図は、散布図である。
ウ:正しい。分類項目別に分けたデータを件数の多い順に並べた棒グラフで示し、重ねて総件数に対する比率の累積和を折れ線グラフで示した図は、パレート図である。
エ:誤り。放射状に伸びた数値軸上の値を線で結んだ多角形の図は、レーダーチャートである。