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H22秋期-問46

図のアローダイアグラムで示される日程のプロジェクトが開始されてから5週が経過した。各工程の進捗率が表に示すとおりの場合、プロジェクト完了の遅延につながる工程はどれか。ここで、今後の各工程の作業は、当初の予定どおり進むとする。

ア:B

イ:E

ウ:F

エ:G

答:エ

図においてクリティカルパスは、C工程→G工程の10週間である。

進捗率が100%ではない作業について確認する。

B工程:80%では1週分の遅れ
E工程:A工程が4週なので1週分進めばよく遅れていない
F工程:B工程の終了を待つので開始してない
G工程:C工程が2週なので3週分進む予定が25%で1週分遅れ

クリティカルパス上にあるG工程の遅れは、プロジェクト完了の遅延につながる。

一方、B工程→F工程は本来9週なので、B工程が1週遅れて6週掛かってもプロジェクトの完了に影響しない。

よって正解はエとなる。

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