電子商取引におけるディジタル署名で実現できることはどれか。
ア:意図しない第三者が機密ファイルにアクセスすることの防止
イ:ウィルス感染していないファイルであることの確認
ウ:盗聴による取引内容の漏えいの防止
エ:取引相手の証明と、取引内容が改ざんされていないことの確認
答:エ
ア:誤り。機密ファイルにアクセスすることの防止機能は、アクセス制限等で可能となる。
イ:誤り。ウィルス感染していないファイルであることの確認には、ウィルス対策ソフト等が必要である。
ウ:誤り。盗聴による取引内容の漏えいの防止には、暗号化が必要である。
エ:正しい。取引相手の証明と、取引内容が改ざんされていないことの確認は、ディジタル署名で可能となる。