ADSL回線に関する記述として、適切なものはどれか。
ア：ADSLモデムから収容局までの一部区間で、光ファイバ回線を使用してもよい。
イ：ADSLモデムから収容局までの距離に関係なく常に一定の通信速度を維持する。
ウ：アナログ電話とPCを同時利用すると、単独利用に比べて通信速度が低下する。
エ：ダウンロード時の通信速度はアップロード時の通信速度に比べて速い。
答：エ
ア：誤り。ADSLでは、光ファイバ回線は用いられない。
イ：誤り。ADSLでは、収容局との距離で通信速度が変化する。
ウ：誤り。ADSLでは、アナログ電話とは別の帯域でデータ通信を行うため影響はない。
エ：正しい。ADSLでは、ダウンロード時の通信速度はアップロード時の通信速度に比べて速い。