PCのOSに関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア:OSが異なっていてもOSとアプリケーションプログラム間のインターフェイスは統一されているので、アプリケーションプログラムはOSの種別を意識せずに処理を行うことができる。
イ:OSはアプリケーションプログラムに対して、CPUやメモリ、補助記憶装置などのコンピュータ資源を割り当てる。
ウ:OSはファイルの文字コードを自動変換する機能をもつので、アプリケーションプログラムは、ファイルにアクセスするときにファイル名や入出力データの文字コード種別の違いを意識しなくても処理できる。
エ:アプリケーションプログラムが自由にOSの各種機能を利用できるようにするために、OSには、そのソースコードの公開が義務付けられている。
答:イ
ア:誤り。OSとアプリケーション間のインターフェースはOSによって異なる。
イ:正しい。OSはアプリケーションプログラムに対して、CPUやメモリ、補助記憶装置などのコンピュータ資源を割り当てる。
ウ:誤り。アプリケーションプログラムは、ファイルにアクセスするときにファイル名や入出力データの文字コード種別の違いを意識しなくてはならない。
エ:誤り。OSにはソースコードの公開は義務付けられておらず、アプリケーションプログラムが利用できるインターフェースのみが公開されている。