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H22春期-問51

表計算ソフトのマクロ機能を活用し、製品ごとの営業イベントの成果を分析するプログラムを作成しようとしている。このプログラムのソフトウェア要件定義の作業として適切なものはどれか。

ア:組み込むマクロの動作ロジックを検討し、コーディングする。

イ:組み込んだマクロが正しく動作するか、テスト用のデータで試してみる。

ウ:集計するデータ項目としてどのようなものが必要であるかを洗い出す。

エ:分析対象年度の製品ごとの各月の売上データを表計算ソフトに入力する。

答:ウ

ア:誤り。組み込むマクロの動作ロジックは、ソフトウェア要件ではない。

イ:誤り。テストはソフトウェア要件定義で行われる作業ではない。

ウ:正しい。集計するデータ項目としてどのようなものが必要であるかを洗い出す作業は、ソフトウェア要件定義の段階で必要となる。

エ:誤り。分析対象年度の製品ごとの各月の売上データを表計算ソフトに入力する作業は、実際の運用データの使用であり、ソフトウェア要件定義では行われない。

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