部門サーバに対するファシリティマネジメントにおける環境整備の実施事項として、適切なものはどれか。
ア:ウィルス対策ソフトを導入した。
イ:定められた時刻にバックアップが実施されるなどの自動運転機能を設けた。
ウ:設置場所は水漏れのおそれのある排水管の近くを避けた。
エ:ネットワークを介して伝送する情報などを暗号化する機能を設けた。
答:ウ
ア:誤り。ウィルス対策ソフトを導入することはシステムへの安全性を高めるが、ファシリティマネジメントにおける環境整備ではない。
イ:定められた時刻にバックアップが実施されるなどの自動運転機能を設けることはデータの保守性を高めるが、ファシリティマネジメントにおける環境整備ではない。
ウ:設置場所は水漏れのおそれのある排水管の近くを避けることはファシリティマネジメントにおける環境整備である。
エ:ネットワークを介して伝送する情報などを暗号化する機能を設けることはデータセキュリティの向上に役立つが、ファシリティマネジメントにおける環境整備ではない。