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第26回-問題69

高齢者の年齢に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

1:高齢社会とは、全人口に占める70歳以上の人口の割合が14%以上の社会をいう。

2:後期高齢者とは、75歳以上の高齢者をいう。

3:普通自動車対応免許を有する65歳以上の者は、その運転する自動車に指定の標識をつける義務が生じる。

4:介護保険制度で第2号被保険者になる年齢は、65歳以上である。

5:「高齢者虐待防止法」では、60歳以上を高齢者としている。

(注)「高齢者虐待防止法」とは、「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」のことである。

答:2

1:誤り。高齢社会とは、全人口に占める65歳以上の人口の割合が14%以上の社会をいう。

2:正しい。後期高齢者とは、75歳以上の高齢者をいう。

3:誤り。普通自動車対応免許を有する70歳以上の者で、加齢に伴って生ずる身体機能の低下が自動車の運転に影響を及ぼすおそれがある者は、その運転する自動車に指定の標識をつける努力義務が生じる。

4:誤り。介護保険制度で第1号被保険者になる年齢は、65歳以上である。第2号被保険者は、40歳~64歳で医療保険に加入している者である。

5:誤り。「高齢者虐待防止法」では、65歳以上を高齢者としている。

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