介護サービス提供の場に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1:都市型軽費老人ホームは、定員20人以下の施設である。
2:介護老人保健施設は、最後まで住み続けることを目的とした施設である。
3:地域密着型特定施設入居者生活介護は、定員29人以下の特別養護老人ホームのことである。
4:介護老人福祉施設は、厚生労働大臣の認可を受けた施設である。
5:小規模多機能型居宅介護は、施設サービスに含まれる。
答:1
1:正しい。都市型軽費老人ホームは、定員20人以下の施設である。
2:誤り。介護老人保健施設は、入所者がその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるようにすることとともに、その者の居宅における生活への復帰を目指すものである。
3:誤り。地域密着型特定施設入居者生活介護は、定員29人以下の有料老人ホームや軽費老人ホーム等の地域密着型特定施設で提供されるサービスである。
4:誤り。介護老人福祉施設は、都道府県知事の指定を受けた施設である。
5:誤り。小規模多機能型居宅介護は、地域密着型サービスに含まれる。