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第25回-問題16

「精神保健福祉法」に規定された精神障害者の入院形態として、正しいものを1つ選びなさい。

1:緊急措置入院とは、急速を要し、措置入院に係る手続きをとることができない場合に行う入院である。

2:措置入院とは、精神保健指定医の判断によって、本人、保護者の同意を得て72時間に限り行う入院である。

3:医療保護入院とは、本人自らの意思に基づく入院である。

4:任意入院とは、精神保健指定医から入院が必要と判断された場合に、保護者の同意に基づいて行う入院である。

5:応急入院とは、本人、保護者の同意がなくても、都道府県知事が認めた場合に行う入院である。

(注)「精神保健福祉法」とは、「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律」のことである。

答:1

1:正しい。緊急措置入院とは、急速を要し、措置入院に係る手続きをとることができない場合に行う入院である。

2:誤り。措置入院とは、本人、保護者の同意がなくても、都道府県知事が認めた場合に行う入院である。

3:誤り。医療保護入院とは、精神保健指定医から入院が必要と判断された場合に、保護者の同意に基づいて行う入院である。

4:誤り。任意入院とは、本人自らの意思に基づく入院である。

5:誤り。応急入院とは、本人、保護者の同意がなくても、精神保健指定医の判断によって72時間に限り行う入院である。

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