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第23回-問題44

先天性聴覚障害に関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい。

1:手話は唯一のコミュニケーション手段である。

2:聴能訓練とは、構音指導や文章の読解力の向上のための訓練のことである。

3:言語発達に遅れが生じる。

4:成長とともに視力が聴力の代償となり、視力の機能が高まる。

5:耳元に口を寄せて大声で話をすれば会話ができる。

答:3

1:誤り。聴覚障害者のコミュニケーション手段は手話だけでなく、指文字や筆談などもある。

2:誤り。聴能訓練とは、音を認知し理解するための能力を向上させる訓練である。

3:正しい。先天性聴覚障害があると言語発達に遅れが生じやすい。

4:誤り。先天性聴覚障害者が、成長とともに視力が高まるということはない。

5:誤り。聴覚障害の程度によっては、耳元に口を寄せて大声で話をしても会話ができない。

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