脳梗塞で入院中の75歳のEさんが退院の予定となった。退院後の在宅生活支援における介護・医療専門職の連携・協働に関する次の記述のうち、適切でないものを一つ選びなさい。
1:個々の専門職は、共通の目的と理念をもって支援する。
2:個々の専門職は、専門性をもって支援する。
3:個々の専門職が自由に意見を述べ合える環境をつくる。
4:介護専門職は、Eさんの生活支援の情報を各専門職と共有する。
5:医療専門職は、退院後もリーダーシップをとり続ける。
答:5
1:正しい。退院後も、個々の専門職は、共通の目的と理念をもって支援することが大切である。
2:正しい。退院後も、個々の専門職は、専門性をもって支援することが大切である。
3:正しい。退院後も、個々の専門職が自由に意見を述べ合える環境をつくることが大切である。
4:正しい。退院後も、介護専門職は、Eさんの生活支援の情報を各専門職と共有することは大切である。
5:誤り。退院後は、介護専門職がリーダーシップをとってもよい。