日常生活自立支援事業に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
1:実施主体は、地域包括支援センターである。
2:専門員は、利用希望者に代わって、事業利用の契約を結ぶことができる。
3:生活支援員は、事業の利用者の支援計画を作成する。
4:生活支援員は、利用者の依頼によって、日常の金銭管理に伴う預貯金の払い戻し等を行うことができる。
5:利用料は、市町村が決定する。
答:4
1:誤り。日常生活自立支援事業の実施主体は、都道府県・政令指定都市社会福祉協議会である。
2:誤り。日常生活自立支援事業の利用契約は、利用希望者本人が行う。
3:誤り。日常生活自立支援事業の利用者の支援計画の作成は、専門員が行う。
4:正しい。生活支援員は、利用者の依頼によって、日常の金銭管理に伴う預貯金の払い戻し等を行うことができる。
5:誤り。日常生活自立支援事業の利用料は、都道府県・政令指定都市社会福祉協議会が決定する。