介護保険制度の動向に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。
1:介護保険法の制定に併せて、老人福祉計画策定等を盛り込んだ福祉八法改正(1990年(平成2年))がなされた。
2:介護保険法の制定後、その実施促進のために高齢者保健福祉推進十か年戦略(ゴールドプラン)が策定された。
3:2005年(平成17年)の介護保険法改正によって、介護予防を重視した制度見直しが行われた。
4:2009年(平成21年)の要介護の認定者数は、2001年(平成13年)に比べて大きく減少した。
5:2011年(平成23年)の介護保険法改正によって、地域包括支援センターが創設された。
答:3
1:誤り。介護保険法の制定(1997年(平成9年))は、老人福祉計画策定等を盛り込んだ福祉八法改正(1990年(平成2年))の後である。
2:誤り。介護保険法の制定(1997年(平成9年))は、高齢者保健福祉推進十か年戦略(ゴールドプラン、1989年(平成元年))の後である。
3:正しい。2005年(平成17年)の介護保険法改正によって、介護予防を重視した制度見直しが行われた。
4:誤り。2009年(平成21年)の要介護の認定者数は、2001年(平成13年)に比べて増加している。
5:誤り。2005年(平成17年)の介護保険法改正によって、地域包括支援センターが創設された。