「障害者総合支援法」に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1:財源が、税方式から社会保険方式に変更された。
2:対象となる障害者の範囲に、難病患者等が加えられた。
3:利用者負担が、応能負担から応益負担に変更された。
4:地域包括支援センターの設置が、市町村に義務づけられた。
5:重度肢体不自由者に対する重度訪問介護が創設された。
(注)「障害者総合支援法」とは、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」のことである。
答:2
1:誤り。障害者総合支援法における財源は、税方式である。
2:正しい。障害者総合支援法では、対象となる障害者の範囲に、難病患者等が加えられた。
3:誤り。障害者総合支援法における利用者負担は、応能負担である。
4:誤り。地域包括支援センターの設置は、介護保険法により規定されている。
5:誤り。障害者総合支援法以前にも、重度肢体不自由者に対する重度訪問介護が設けられていた。