介護保険制度に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1:支給対象は、介護保険制度の発足時から現在まで、6段階に区分されている。
2:地域密着型サービスは、都道府県がサービス事業者の指定や指揮監督を行う。
3:地域包括支援センターには、身体障害者福祉司の配置が義務づけられている。
4:介護予防マネジメントは、保健所が実施することになっている。
5:2006年(平成18年)に施行された介護保険法の改正によって、介護予防サービス(新予防給付)が創設された。
答:5
1:誤り。介護保険制度の支給対象は6段階に区分されていたが、2006年(平成18年)に施行された介護保険法の改正によって7段階の区分となった。
2:誤り。地域密着型サービスは、市町村がサービス事業者の指定や指揮監督を行う。
3:誤り。地域包括支援センターには、保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員の配置が義務づけられている。
4:誤り。介護予防マネジメントは、地域包括支援センターが実施することになっている。
5:正しい。2006年(平成18年)に施行された介護保険法の改正によって、介護予防サービス(新予防給付)が創設された。