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第25回-問題3

介護職と利用者のコミュニケーションを促す場面づくりに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1:利用者との関係性をつくる座り方として、直角法より対面法の方が有効である。

2:対面法で座る場合、視線を向けることのできる花瓶などを机の上に置くとよい。

3:利用者に近づけば近づくほど、親密な雰囲気になって利用者は話しやすくなる。

4:利用者が座っているときも、介護職は立ったままで話しかけてよい。

5:介護職が腕や足を組んだ姿勢をとると、利用者はより話しやすくなる。

答:2

1:誤り。利用者との関係性をつくる座り方として、対面法より直角法の方が有効である。

2:正しい。対面法で座る場合、視線を向けることのできる花瓶などを机の上に置くとよい。

3:誤り。利用者に近づけば近づくほど、親密な雰囲気になるわけではない。お互いの信頼関係に応じた距離を保つ必要がある。

4:誤り。利用者が座っているときは、介護職も座って同じ目線で話しかけるのが適切である。

5:誤り。介護職が腕や足を組んだ姿勢をとることは、利用者に威圧感や拒否感を感じさせるので不適切である。

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