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第23回-問題56

住居の安全性に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。

1:家庭における不慮の事故で亡くなる高齢者数は、交通事故で亡くなる高齢者数より少ない。

2:高齢者の家庭における不慮の事故死因で一番多いものは、「転倒・転落」である。

3:入浴中の事故死は、冬季よりも夏季に多い。

4:住宅では、既存、新築とも住宅用火災警報器の設置が義務づけられていない。

5:在宅酸素療法の機器は、火気との距雅を2~3m以上離して使用する。

答:5

1:誤り。家庭における不慮の事故で亡くなる高齢者数は、交通事故で亡くなる高齢者数より多い。

2:誤り。高齢者の家庭における不慮の事故死因で一番多いものは、「不慮の溺死および溺水」である。

3:誤り。入浴中の事故死は、夏季よりも冬季に多い。

4:誤り。住宅では、既存、新築とも住宅用火災警報器の設置が義務づけられた。

5:正しい。在宅酸素療法の機器は、火気との距雅を2~3m以上離して使用しなければならない。

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